saitamaai’s diary

地元埼玉県の魅力発信ブログです。

埼玉県 行田市の魅力発見⑤~ギネス記録の田んぼアート~

皆さん、こんにちは。
今回は行田市が町おこしの一貫として行った、田んぼアートについてお話したいと思います。
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この、田んぼアートはギネス記録になっています。

毎年、デザインが変わり市民にとってはちょっとした楽しみの1つです。

今年は、隣町であるラグビーワールドカップにちなんでラグビーのデザインでした。

きっと、2020年は、オンピックのマークなんでしょうね(笑)

この、田んぼアート古代蓮の里にある古代蓮タワーから見えるように作られております。

この田んぼアートの稲刈りが終わると今度は同じ古代蓮の里の敷地内で今度は刈り取った藁を使い像を作る、『藁アート』が展示されます。

私が以前、いった際は巨大なゾウが設置されておりました。ゾウの中に入ったり、上に登ったりと、さながら、期間限定のアスレチックのようでした。

子どもたちは、きゃーきゃー歓声を上げながら駆け回ったりと、とても賑やかでした。

この、藁アートも毎年デザインが変更になるので、毎年楽しみにしております。

夜はライトアップされるので、昼間とはまた変わった姿が見れるので、たかが藁なのに何気に楽しいです。

是非、機会があったら言ってみるのも良いかもしれません。

埼玉県 行田市の魅力発見④~都心に出やすくて安く豪邸を建てられる~

皆さん、こんにちは。

今回は、社会人として働いて恋愛して結婚して子どもと、来たら、人生の大きな目標としては『夢のマイホーム』ではないでしょうか?
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そして、誰もが大きな家(豪邸)に一度は憧れ、現実(経済的な問題など)を考えて諦めるはずです。

都市部に行きづらい場所はヤダ。
でも、大きい家がいい。

そんなのは我が儘と多くの人は思うばすです。
しかし、そういう我が儘な条件の土地って案外本気で探せばあるものです。

今回は行田市に住んだら、どんなメリット・デメリットがあるのかをお伝えしようと思います。

メリット①
とにかく安い!
条件として、
埼玉県内でJRが通る市町村(人口五万人以上の市として存続出来る場所)
行田市の人口は8万人以上》
で、調べると最も安い市町村としてランキングされています。
https://tochidai.info/saitama/

メリット②
全国で最も物価の安い群馬県に簡単に行ける!
特に、行田市北部に住んでいる場合、車で15分程度で群馬県のショッピングモール代わりに行けるお店に行くことが可能!

メリット③
程良い、ご近所付き合いでまったりライフ!
市内によっても住む場所によって多少の傾向の違いはありますが、密接過ぎず、ドライ過ぎずのご近所付き合いが魅力の1つ。
特に、子ども同士の交流や年配方同士の交流が多く、然程お金をかけて遊ぶことの出来ない年代の子どもや年金生活のお年寄りも孤立しにくい。

メリット④
市内に広い土地を生かした格安で利用できる運動施設やクラブがある。散歩道なども多い。

ジム、陸上競技、バレー、卓球、野球、ソフトボール、サッカー、グランドゴルフ、水泳

など、市営の施設が多く、その他、公園も点在しているため、子どもは友達と小銭を握りしめ、公園や施設に行き遊ぶことが多いです。

メリット⑤
大型の病院が2つあり、その他にも病院が多い!
大型の病院は、緊急搬送以外にも子どもが夜中に熱を出したなどに対応してくれるので、安心出来ます。

メリット⑥
家庭菜園が思う存分出来る!

土地が安い分広い土地が確保しやすいため、結果として家庭菜園が思う存分楽しめます。
また、都心では中々出来ない、果物の栽培も可能。
特に、花壇で家庭菜園をすれば、時々の水やりや肥料を与えるだけで勝手に育ってくれるので、ほぼ放置で可能。

こうした、野菜や果物は庭で遊ぶ子どものおやつにぴったり。
子どもが良く食べるイチゴやブルーベリーなどそのまま口に入れられるものを植えておけば、育児が少し楽に。

メリット⑦
ご近所さんとの助け合いがある!
私が子どもの頃、自宅の鍵を忘れて学校に行ってしまった日、帰宅すると母が居らず、自宅に入れず途方にくれていた所、近所のおばさんが「私の家でお母さんが帰ってくるまで宿題していなさい」と家に招き入れてくれたことや、愛犬が病気になったさいにアドバイスをくれたり住民同士の助け合いがしやすい環境が整っています。

以上がメリット6選です。
ここからは、デメリットについてです。

デメリット①
車がなくても生活出来るが基本、車社会。
JRだけではなく、私鉄やバスなど複数の交通手段もあるので、車なしでも生活は出来ます。
しかし、市民の殆どが車を所有している点からも、車があった方がいいです。
特に、家族で行動する場合、交通費が高くなります。

デメリット②
市内に娯楽施設が少ない、もしくは無い。
ここで言う娯楽施設は民間の娯楽施設のことで、ゲームセンターや映画館などは隣町に行くことが殆どです。

デメリット③
若者向けの服を取り扱う店が少ない、都市部に比べると流行のファッションは少ない。
デメリット②と似ていて、市外の大型ショッピングモールに行き服を買うことが多いです。

デメリット④
市町村の知名度が低い。

「どこに住んでいるの?」
行田市です」
「?どの辺り?」
「熊谷の隣です」or「陸王の町です」
「ああ!なるほど」

と、言う会話になることが多いです。
ちょっと、熊谷市(の市役所とか)に乗り込んで、文句言いたくなる時があります(笑)

デメリット⑤
やっぱり、『ださいたま』のイメージが強い

デメリット⑥
スタバが市内にない。
具体的にはチェーン店のカフェがない。
《個人のカフェはある。》

以上、デメリット6選です。

まぁ、どんな所でも結局《住めば都》になっちゃうんですけどね。
でも、やっぱり、子どもには伸び伸びの危険の無い範囲で遊んで欲しいと思う私には今後、行田市を出ることは考えにくいんですよね。
出たとしても、戻ってくると思います。
現在、市外からの移住者に対して行田市補助金を出すなど様々な取り組みを行っております。

大きな家に住みたいという人だけではなく、行田市は田舎に住みたいけど、田舎過ぎて大変なのはヤダと言う人にはぴったりの市町村の1つです。

埼玉県 行田市の魅力発見③~陸王の町~

皆さん、こんにちは。
今回は、テレビドラマになった竹内涼真も出演した『陸王』についての話と元ネタの足袋蔵についてお伝えしたいと思います。
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あらすじ(小説より)
埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。日々、資金操りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。これまで培った足袋製造の技術を生かして、“裸足感覚”を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか?
世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、資金難、素材探し、開発力不足——。従業員20名の地方零細企業が、伝統と情熱、そして仲間との強い結びつきで一世一代の大勝負に打って出る!

行田市のホームページでは、

行田は木綿の産地でもあり、近くに中山道が通っていたことで、旅行や作業用の足袋づくりが盛んになったと考えられています。

明治時代になるとミシンが使われるようになり、足袋の生産量は増大しました。また忍商業銀行や行田電燈株式会社が設立され、資金も安定し、ミシンの動力化も進んで、名実ともに行田の足袋は日本一となりました。

昭和13年(1938)の足袋生産量は8,400万足で、これは全国生産のおよそ8割を占めていました。

とあり、盛んだったことがわかります。

と、かくいう私の家族(母方の祖父)も若かりし頃熊谷市の実家を出てわざわざ行田市の足袋蔵に弟子入りした過去がございます。

祖父の話をもう少しでしますと、
行田市の足袋蔵に弟子入り
↓↓↓
独立
↓↓↓
最盛期を迎える
↓↓↓
陸王の足袋職人達のように足袋の需要が激減したことにより会社経営に苦しみ廃業。

という経緯を辿りました。

今でも、空き家となった祖父の家では陸王のセットのようなミシンが置かれた仕事場が半ば放置されています。

まさに、リアルこはぜ屋(陸王)です。
まぁ、我が家の場合は、苦しくなった時点で廃業を決め陸王のように這い上がったようなエピソードはありませんが。

市内には《リアルこはぜ屋》である、足袋蔵やロケ地として使われた場所が沢山あります。
ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

埼玉県 行田市の魅力発見②~かつて絶滅した古代ハス(行田ハス)~

皆さん、こんにちは。
今回は行田市古代ハス(行田ハス)についてお伝えしたいと思います。
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古代ハスを見ることの出来る古代蓮の里は、夏場は蛍やカブトムシなど昆虫の宝庫でもあります。
子供から大人まで楽しめる施設の1つと思います。
良く環境問題で取り上げられる絶滅危惧種は読んで字のごとく絶滅しそうな生物の種類ですが、可もなく不可もなく至って平凡な行田市には過去、絶滅したと考えられていた生物が復活したという事件がありました。

ことの始まりは、市内の小針と呼ばれる土地にゴミ処理の為の焼却炉を作ろうと泥を大規模に掘り返した所、種が地上に現れ、そこに雨水が貯まったことにより次々とハスが芽吹いたことです。

古代の里と呼ばれている施設では42種類のハスが見られ、種子を持ち帰り自宅で咲かせる人もおります。

古代蓮の里ホームページでは

『今から約2000年前、「古代蓮の里」一帯は、たくさんの水生植物が茂る湿地帯でした。
そこには、蓮の花も咲いていました。
そのとき咲いていた蓮の実が地中深くもぐり、ふたたびあたたかい陽射しをあびるまでの長い長い眠りにつきました。

古代蓮の里にほど近い公共施設建設工事の際に、偶然出土した種子が自然発芽し甦り、池に開花しているのが発見されました。

地中深く眠っていた多くの蓮の実が出土し、自然発芽して一斉に開花した事は極めて珍しいことといわれています。

古代蓮の里では、自生地から移植した古代蓮を育てており、可憐な古えの花をお楽しみいただいております。』

と、されています。

古代蓮の里 ホームページ
https://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/index.html

この古代蓮の里はとても広く蓮の他に広場があるため、凧揚げなど広い場所が必要な遊びにもってこいです。

夏場は、子どもと自然観察というも良いと思います。また、ワークショップなどを敷地内の建物でやるとこも多いのでオススメです。

ご来場の際は、ホームページで最新の情報を得てから、ご来場ください。

美しい蓮を是非、ご鑑賞あれ!(^ー^)

ラグビーワールドカップ開催地 熊谷ってどんなところ?

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ラグビーワールドカップ開催地の一つになっている熊谷市

日本一熱いというのが多くの人のイメージではないだろうか。

 

熊谷は、

・暑い

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・大会の開催地になるほどラグビーが活発

熊谷ドームなどの大型公園がある。

・人口が多い

area-info.jpn.org

これによると、市町村ランキング9位でさいたま市南区より多いことになっている。

・新幹線が止まる

・銘菓「五家宝

もち米を棒状に固めたものに砂糖入りのきな粉をまぶしたお菓子

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・有名なお祭りが複数ある

「熊谷うちわ祭」「熊谷花火大会」「恩田のささら獅子舞」「あばれ御輿」

関東一の祇園のうちわ祭りと花火大会は特に有名。

妻沼聖天山熊谷桜堤がある

・稲荷寿司や白くま(かき氷)有名

 

私の母は熊谷市民であるため、よく熊谷に行くが、駅周辺は言うまでもなく様々な店が軒を連ねている。

かと思えば、妻沼などは自然豊かで苔むして静まっている神社も多い。

都会の喧騒も自然ばかりなのも両方同じ市町村にあるというのも魅力の一つだと思う。

 

ちなみに、よくニュースに出てくる熊谷の看板型の温度計は八木橋(百貨店)の入り口に設置されているものである。

 

最後に・・・

埼玉県北部の名物料理の一つである《フライ》についてだがウィキペディアでは

 

 

行田を中心に広がり、熊谷市においても「フライ」を公式に名物料理として紹介しており、行田市同様に観光資源の一つとして扱われている。

 

となっている。

 

時折、熊谷の名物料理としてフライを上げる奴がいるのだ。

しかも、テレビタレントが言っている所も見てしまった。

許せないのは熊谷周辺の名物や熊谷や行田の名物を言わず、熊谷市のみの名物のように言ったことだ。

 

名物なんてしょせん、元祖なんてどうでもいいかもしれない。

でも、人口も財力も負けている状態の市町村相手にそれをやるのはどうかと思う。

しかもテレビが。

せめて、放送前にチェックをしてほしいものである。

これでは弱い者イジメではないか。

 

もう少し気を使ってほしいものである。

 

 

埼玉県 行田市の魅力発見①~関東七名城の忍城~

皆さん、こんにちは。

今回は、前回に引き続き行田市についてやっていきます。

ネタ切れになるまで、行田でやっていこうと思います。

今回は、ぐる旅の埼玉県の城・城址 人気ランキングで1位になった忍城についてです。

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忍城は、別名《浮き城》と呼ばれ豊臣秀吉が天下を取ると活動していた時代に北条家の味方をし豊臣の家臣であった石田三成と戦をした。その際に水攻を受けたが、陥落しなかったことから、「あの城は浮いている」と言われ浮き城の異名がついたそう。

この、忍城のエピソードは《和田 竜》の小説が映画化された。

 

ちなみに、仮面ライダーのロケ地として年一くらいのペースで出てくる。

具体的には、城内から城壁をバックに映る。

 

また、竹内涼真の出た《陸王》でも出てくる。

こちらは、夜のライトアップされた城門前の道である。

 

また、地元民は子供の七五三に忍城に行く。

まるで、タイムスリップした気分が味わえるからだ。

 

その他にも、浮き城まつりなど祭りが行われ、本物の火縄銃の実演が行われる。

火縄銃と火薬のにおいと爆音にお城。

とても絵になると地元民ながら思う。

もちろん、火縄銃の実演を私服でやるわけない。

時代劇に出てきそうな甲冑を身に着けてやるだけではなく、実演前後は歴代の武士を模試、甲冑姿のスタッフが練り歩く、ちょっとしたパレード状態になる。

 

「ださいたま」なんて言われる埼玉県のなかでも、歴史があるのにも関わらず影が薄い行田市。イメージはあまりないけど、ちょっと気軽に観光できるほど良い場所だと思っている。

ぜひ、みなさん、熊谷など近辺を通る機会があれば来てください!

 

 

gurutabi.gnavi.co.jp

埼玉県の地域の分類と埼玉の由来 大まかに解説

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皆さん、こんにちわ。
埼玉PRを勝手気ままに(不定期に)発信していこうと思っています。
”彩の国埼玉”のキャチコピーと埼玉県のお城<忍城>から彩城(さいじょう)と名乗ろうと思います。

では早速ですが、まず埼玉の中でもいくつかの地域にわかれており、北部地域、東部地域、西部地域、中央地域、秩父地域となっている。

私の主な活動地域は北部地域で埼北などと言われている。

今回は埼玉県の埼玉の由来であり私の出身地である北部地域の行田市についてお伝えしたいと思う。

埼玉県の『さいたま』は『さきたま古墳群(埼玉古墳群)』という古墳が沢山点在する公園から名付けられました。

この、古墳群は二子山、稲荷山、鉄砲山、将軍山、中の山、瓦塚、奥の山、愛宕山、丸墓山の古墳で、埼玉古墳群は小さいものを含めると33個もの古墳があります。
特に丸墓山古墳は日本最大級の円墳と言われている。
また、稲荷山古墳から出土した鉄剣は国宝に指定されている。この鉄剣の文字が天皇との関連性のあるものとされている。

そのほかにも、行田市内には半壊状態の古墳群も含めると酒巻(23基)、斎条(9基)、小見(4基)、大稲荷(4基)、佐間(5基)、若小玉(26基)、若王子(4基)の古墳がある。

つまり、市内で75個もの古墳がある。

で何が言いたいのかというと、要は『自虐的なお国自慢』がしたいのである。

県名や県庁所在地の名前の由来になっているのに、市民ですら気づかず生活していることすらある。

しかも、
消滅可能性都市に列挙されているんです。
はい。これです↓

1000nichi.blog73.fc2.com


大変大事なことなので声を大きくし言います。


《埼玉県の名前の由来の場所(市町村)がなくなりますよ!!!!!!!!》

もう、埼玉県名乗らず、

大宮県》や《浦和県》を名乗りなさいよ!!!!!!!!!!


はぁ、はぁ。。。
なんでよ。
あんまり見向きもしないと《埼玉(さきたま)》の名前の権利主張するぞ・・・
あの東京ディズ○ーランドの××××マウスのようにさ。

まあ、出来ないだろうけど。
でも、それくらいしたい気分です。
名前の権利主張の代わりに、このブログで細々と主張していきます。
《埼玉》県愛というより《行田愛》になりますけどね(*ノωノ)
www.sakitama-muse.spec.ed.jp


では、よろしくお願いします。