【感想&ネタバレ注意】翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて
すっごく、久しぶりの更新ですが・・・
観てきました。
飛んで埼玉の2作目。
↑映画公式サイトより画像拝借
まあ、1作目もギャグ漫画らしい
くだらなさがありましたが、今回もまあヒドイ。
そういう映画だってことを承知で観る物でしょうけど。
話の大まかな流れとしては
海なし県”埼玉”に強引にでも海を作りたいというところから
海岸から海の砂を運搬してくれば、人工海?が作れる!という流れで
綺麗な砂浜の砂を持って帰る旅にレイが出る・・・というところから始まります。
そして、関西にも東京に虐げられていた埼玉のような場所があると聞きつけて・・・
という。
まず、海を作るというのが第一のツッコミ。
登場人物全員、海気分を味わえるプールとかではなく、本気で本物の海を作るという流れになってるのがシュールで。
そして、虐げられているという設定の地域と徒党を組み力のあるエリアと対抗する訳だが、最後の最後の兵器の名前が本来の名前ではなく、市町村PRのためか市町村名になっており、そこまでするかと思ってしまい・・・
まあ、市町村の金になるならって考えれば悪くないだろうが
そこまでするかってのが正直な感想である。
これ以上話すと全て情報開示するようなネタバレになるので詳しくは下記の記事を見て欲しい。
【飛んで埼玉】聖地まとめてみた ~琵琶湖より愛をこめて~
飛んで埼玉 2作目(琵琶湖より愛をこめて)、観てきましたので
(気がついた場所だけでも)
出てきた場所(埼玉県内)をご紹介したいと思います。
まず、店舗は
は、確認できました。
しまむらのCG感がもの凄かったですね笑
田んぼしかないところに、しまむらだけ映るという・・・
そして、綱引き大会の会場は
映画内の設定では熊谷ですが、羽生の「羽生中央公園」ですね。
↓公園概要
せっかく、熊谷というなら熊谷ドーム等の熊谷市内の公園を使うか、もう隠さず羽生っていうことを言ってしまった方が良いのではと思いましたが、熊谷ドーム(熊谷スポーツ文化公園)は何かとイベントが開催されることが多く、映画のために借りれなかったか借りる予算がなかったか・・・ですかね。
今後、似たようなメディア化で話題になるなら、知名度があまりない地域にも言及して欲しいですね。
個人的には羽生好きですし、大変お世話になっているので羽生も重要な市だと思うのですが。
あと、埼玉県内でとなると
最後の最後に出てきた”行田タワー”ですね。
私たち行田市民は古代蓮タワーと呼ばせていただくことが多いです。
正式名称は「古代蓮会館 展望タワー」です。※古代蓮の里敷地内に立っています
↑古代蓮の里(埼玉県行田市) (ikiiki-zaidan.or.jp)
すっごく、じみーな名前ですよね。
まあ、ある意味期待通りといえば期待通りですが。
(だ埼玉という意味では。しかも埼玉県内でも、片田舎ですし)
地味な名前の施設かつ1日中楽しめる!という施設でもないですが
花が好きな人やロマンを感じたい人(これからの季節はイルミネーションや凧揚げも良いですね)にとっては良い施設なのではないかなと思っています。
その他、夏場は蛍も見れますし、カブトムシを採取することもできます。
また、周囲が田畑のため、流星群などが見れる日は夜な夜な市民が集まってくることも。
話を戻して・・・古代蓮(行田蓮)はかつて絶滅したと思われていた種類の蓮が
市の事業による工事によって地面を掘り返したところ、偶然蓮が芽吹き見事な花を咲かせたことから蓮の保護をしつつ観光スポット化に梶を切った経緯があります。
昨今は人が手を加えたり工事したりすることに対して、環境破壊などのマイナスな面がクローズアップされますが、時折、こういう人の営みによって偶然発生する意図しない結果を見つけると人も自然の一部なのだと実感でき、ちょっとしたロマンを感じてしまいますね。
作中で出てきた田んぼアートは毎年、その年に話題になった事柄や人物が描かれるので毎年どんなテーマか少々気になりますね。
(過去にはアニメのアオアシやラグビー日本代表、映画のぼうの城などが作られました)
田んぼアートの稲は田植え体験、稲刈り体験もできるのでお子様がいらっしゃる家庭は参加してみては?
今回、映画内で出てきた田んぼアートは2021年のものですので、今は見れませんのでご注意ください。
以上が、
埼玉県内で私が気がついた埼玉県スポットだと思います。
もし、他にもこれも埼玉だというものがあれば教えてください。
心に残るRPG ご当地ゲームの魅力 ~お題のゲームについて~
今週のお題「ゲーム」について私は地元の歴史や名物を使ったRPGがとても、心に残っているので書かせてもらおうと思い、投稿しました。
これです👇
以前、「言な絶えそねー行田創生RPGー」というご当地ゲームをやった記事を書かせていただき、紹介しました。
あれ、私大好きだったんですよね。
凄く、ストーリーがロマンチックでキャラがリアリティーがありつつ可愛くて。
ただ、マップが見ずらいことや何故か壁など侵入不可能エリアに1歩2歩程度めり込むというバグがちょいちょいあるんですよね。
バグって言っても、すぐ抜け出せたりするんですが。
あとは、セーブが町などでしかできないなど家庭用ゲーム機ソフトか!?ってツッコミたくなるような面倒臭さがあり、リタイアしてしまいました。
やはり、スマホゲームならライトな感じで、いきなり終了してもある程度は自動的にセーブしておいてくれないと不便ですね。
あと、びっくりした点が1つ。
流石、市町村が作ったゲームらしく行田市内の飲食店などのクーポンをくれるキャラがいたりと普通のゲームでは味わえないシュールさとでもいえるような要素があったりして行田市民かつゲーム好きな私としては、自分が開発に関わっていたらどう作るかなど妄想したりと結構、面白かった思い出があります。
未だに、ゲームの画像や動画を見返すことがあります。やっぱり、自分が生まれ育った町がゲームになるのは、非常に嬉しいですね。
それが、たとえPRの為に制作されたものでも。
せっかく、こうしてお題にもなったことですし、皆さんにゲームのCMをみて貰いたいと思いここに貼っておこうと思います。
コロナ騒動の中の東京の大学に通う埼玉県の大学生たちの話
こんにちわ。
埼玉県在住の女子大生の筆者ですが、現在東京・埼玉にある大学に通っている為、絶賛超大型休日の真っ只中です。
元々、大学生は休みの期間が長いうえに私は文系なので特に長い。
かれこれ、2月中旬から休みになっており5月中旬(GW明け)くらいまでの休校のアナウンスが大学からあったので結局3ヶ月の休みになってしまいました。
だからといって、旅行など長期の遊びができるわけでもないので非常にもったいないと思いつつも自宅にて籠城生活をしています。
ただ、近所での大学生仲間との会食などは流石に複数回開催・参加している。
流石に、スノーボード旅行(宿泊)は話が流れたが、お花見やBBQしたいと話している。いつものメンバーは全員大学生でほぼ全員が都内の大学に通っており皆一様に休校している。中には、新宿周辺に住み、埼玉の実家と往復を毎週行う人もいる。
こうした若くて都内に良く出入りする人間が埼玉や関東の地方に感染拡大をもたらしているのかと思うと色々複雑だが、だからといってずっと家にいるのも息が詰まる。
だからこそ、室内の飲食はいつもより短時間で済ませ、基本的に野外の遊びにしようという工夫をしている。
また、私の祖母は後期高齢者かつ基礎疾患持ちの1級障碍者の為、やむを得ず都市部に行った場合や友人ら(大学生仲間)にあった場合は、1週間から10日程度祖母に合わないようにしている。
せいぜい、バイトに行く程度でその他、外出も特に控えている。
そんな中で、デパートもスーパーなど生活必需品以外の店舗はしまり、一人で時間を潰せるところがほんとにない。片田舎だから1つ店が閉まると結構影響があると感じる。
ついこの間、デパートのバイトに応募するもデパートの休業数日前という、かなり悪いタイミングの応募を行うも、盛大に不採用通知を食らった・・・
まぁ、そうだよねと思わずにはいられなかった。
今抱えている従業員の給与や待遇ですら、経営陣からすれば頭痛の種だろうから、これ以上人を抱え込むのは無可能だよね。と。
現在、ドライブスルー付き店舗のアルバイトをしている私は外出自粛要請に伴う外食控えからのドライブスルーやテイクアウトの需要が高まると考えているのでコロナショックを乗り越えるまでは新しいバイトも基本的に応募しても無駄だろうと思った。
そんな埼玉の現在のコロナの現状は3.29/17:00現在
埼玉県内での陽性確認者数:84人 うち退院(陰性確認済)22人、退院(死亡)2人
になっている。
埼玉県ご当地ゲーム ~言な絶えそね~
皆さん、こんにちは。
今回はずっと私がやってみたいと思っていたゲームについてご紹介します。
ずっと気になっていたものの、忙しくゲームをする時間が確保出来なかったので後回しにしてしまっていました。
このブログは、埼玉県について、特に行田市についてを中心に書いていますが、今回のこのゲーム、行田市が作ったんです。
このゲーム、自治体が開発した初めての本格RPGアプリだそう。
行田市に縁のある歴史上の人物や地名が至るところに出てくるので、地元人ですら知らない情報がたまに入っていたりして、とても面白いです。
さらに、このゲームは町おこしの意味から作られたので市内の飲食店などで使えるクーポン券などをゲーム内で手に入れることも出来るので、ちょっぴりお得感が(笑)
ゲーム大好きで特にRPGを愛する私としては、どうせ「お役人が作った勘違い甚だしい痛い感じの仕上がり」になっているんだろうと高を括っておりました。
が、しかし、美しい絵にストーリー中のメインキャラがフルボイスであることなど、とても良い仕上がりでした。
もちろん、不満がないわけでもありませんが、気になることと言えばデバッグ作業が多少不足してたのか、壁などに一歩だけ入り込みやすいことくらいでした。このバグもすぐ出れるので大した問題では無さそうですし。あとは、本当に細かいことで、纏め買いや移動中の絵がドット絵でなくてもとかくらいでした。
お役人が作ったにしては、本格的で美しいゲームで、とても気に入りました。
行田市は、海や山など本格的なリゾートが無いため、余り知名度が無く、知っていたりしても、自動車で通り過ぎることの多い町だと思います。
しかし、このようなゲームで少しでも、行田市を知っていただき、ゼリーフライ(コロッケのような食べ物)の1つでもゲームで得たクーポン券で食べて頂けるだけで、市民は喜ぶと思います。
(かくいう私も行田市民の1人)
是非、今まで行田市を全く知らなかった人はゲームプレイをし、知っているけど行ったことの無い人はクーポン券を持ってきてください!(^○^)
埼玉県 行田市の魅力発見⑦~火祭り(さきたま火祭り)~
皆さん、こんにちは。
今回は行田市のさきたま古墳群で行われる『さきたま火祭り』について詳しく説明したいと思います。
このお祭りは、神話を元に再現をするお祭りで、ストーリーは、天照大神の孫と山を司る神の娘は結婚し一夜にして子どもを身ごもったが夫は、本当に自分の子なのか疑った。これに対し、「あなたの子であるなら神の子と言うこと。神の子なら火の中でも生き延びるでしょう」と、言い放ち、子どもを身籠った姫は、小屋に火を放ち小屋の中へ入っていった。そして、無事子どもを産んだとされている。
古代人の衣装に身を包んだ300人が松明を掲げ列を成し、神々に扮した人が神輿にのって現れる処から始まります。
荘厳な音楽の流れる中、古墳から降りてきて、広場に着くと藁で出来た小屋(産屋)に火をつけるという流れになり、最後は花火で締めくくられます。
燃え盛る産屋は観客として離れていても感じるほど顔が熱くなります。
皆でワイワイやるような楽しいタイプのお祭りではありませんが、思わず静かに太古の昔に思いをはせるお祭りです。
神話と私たち現代人は、本当に繋がっているのではと思うほど、毎年心揺さぶられます。
是非、行ってみたください(^^)