【飛んで埼玉】聖地まとめてみた ~琵琶湖より愛をこめて~
飛んで埼玉 2作目(琵琶湖より愛をこめて)、観てきましたので
(気がついた場所だけでも)
出てきた場所(埼玉県内)をご紹介したいと思います。
まず、店舗は
は、確認できました。
しまむらのCG感がもの凄かったですね笑
田んぼしかないところに、しまむらだけ映るという・・・
そして、綱引き大会の会場は
映画内の設定では熊谷ですが、羽生の「羽生中央公園」ですね。
↓公園概要
せっかく、熊谷というなら熊谷ドーム等の熊谷市内の公園を使うか、もう隠さず羽生っていうことを言ってしまった方が良いのではと思いましたが、熊谷ドーム(熊谷スポーツ文化公園)は何かとイベントが開催されることが多く、映画のために借りれなかったか借りる予算がなかったか・・・ですかね。
今後、似たようなメディア化で話題になるなら、知名度があまりない地域にも言及して欲しいですね。
個人的には羽生好きですし、大変お世話になっているので羽生も重要な市だと思うのですが。
あと、埼玉県内でとなると
最後の最後に出てきた”行田タワー”ですね。
私たち行田市民は古代蓮タワーと呼ばせていただくことが多いです。
正式名称は「古代蓮会館 展望タワー」です。※古代蓮の里敷地内に立っています
↑古代蓮の里(埼玉県行田市) (ikiiki-zaidan.or.jp)
すっごく、じみーな名前ですよね。
まあ、ある意味期待通りといえば期待通りですが。
(だ埼玉という意味では。しかも埼玉県内でも、片田舎ですし)
地味な名前の施設かつ1日中楽しめる!という施設でもないですが
花が好きな人やロマンを感じたい人(これからの季節はイルミネーションや凧揚げも良いですね)にとっては良い施設なのではないかなと思っています。
その他、夏場は蛍も見れますし、カブトムシを採取することもできます。
また、周囲が田畑のため、流星群などが見れる日は夜な夜な市民が集まってくることも。
話を戻して・・・古代蓮(行田蓮)はかつて絶滅したと思われていた種類の蓮が
市の事業による工事によって地面を掘り返したところ、偶然蓮が芽吹き見事な花を咲かせたことから蓮の保護をしつつ観光スポット化に梶を切った経緯があります。
昨今は人が手を加えたり工事したりすることに対して、環境破壊などのマイナスな面がクローズアップされますが、時折、こういう人の営みによって偶然発生する意図しない結果を見つけると人も自然の一部なのだと実感でき、ちょっとしたロマンを感じてしまいますね。
作中で出てきた田んぼアートは毎年、その年に話題になった事柄や人物が描かれるので毎年どんなテーマか少々気になりますね。
(過去にはアニメのアオアシやラグビー日本代表、映画のぼうの城などが作られました)
田んぼアートの稲は田植え体験、稲刈り体験もできるのでお子様がいらっしゃる家庭は参加してみては?
今回、映画内で出てきた田んぼアートは2021年のものですので、今は見れませんのでご注意ください。
以上が、
埼玉県内で私が気がついた埼玉県スポットだと思います。
もし、他にもこれも埼玉だというものがあれば教えてください。